レクサスのハイブリッド世界販売台数がついに大台に乗る


去る4月12日、レクサスのハイブリッド車の世界累計販売台数が100万台を達成しました。
記念すべき100万台目はイタリアはミラノ。
車種はレクサスNX300h
レクサスが初めて市場にハイブリッドモデルを投入したのが2006年
車種はGS450hでした
GS350に搭載されていたV6エンジン、3.5リッターにモーターを足したモデルでシステム出力は345psとなり、350psに迫る勢いでした。
この時のハイブリッドモデルは、どちらかといえばパワー重視のハイブリッドでターボのような意味あいが強いものでした
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レクサス初のハイブリッドモデルHS250hは2009年に登場
それまでハイブリッドモデルはFRでしたが、初めてFF方式のセダンに搭載されました。
(海外ではESモデルがFFであります)
この頃からハイブリッドはパワーより燃費重視となり、セダンでありながらコンパクトカーの燃費を超えるものでした
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そして、2016年1月のデトロイトモーターショーでワールドプレミアされたLC500hはマルチステージハイブリッドシステムへと進化を遂げました。
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今や新しいモデルにはハイブリッドモデルが当然のようにラインナップされ、
レクサスの販売にも大きく寄与しています
100万台目のレクサスNX300h
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