450ps/53kgmの実力が試されるRCF初走行



英国で6月26日に開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2014」でLEXUS RCFが初走行します
と同時に、RCFが英国初公開されます
グッドウッドといえば、1.8kmのヒルクライムコースが名物で、「F」の称号をもらったRCFのパフォーマンスに期待です
「RCF」は「ISF」や「LFA」に続いて「F」がついたハイパフォーマンスモデル
既存の情報からスペックをまとめてみます
エンジンはISF用の2UR-GSE型直噴5.0リットルV8エンジンをベースに新開発したユニット
チタンバルブや鍛造コンロッド、シリンダーヘッドなどの新設計部品を採用
排気系統も改良し、出力を向上させるとともに燃費や環境性能にも配慮された設計となっている
最大出力は450ps以上、
最大トルクは53kgm以上
参考までにISFは最大出力430ps、最大トルク51.5kgmでした
単純計算で最大出力が20psアップ、最大トルクが1.5kgmアップしていることになります
トランスミッションは8速AT。スポーツダイレクトシフト(SPDS)でパドルシフトが付いています
0-96km/h加速はISFの4.6秒よりも速いタイムを目標・・・。
目標ね。
最高速度は270km/h(リミッター作動)ではないかと予想されています
その他運転にかかわるところでは、
TVDをFR車として世界初採用
コーナリング時に後輪の駆動力を最適に制御し、車両挙動を制御します
「スタンダード」「スラローム」「サーキット」の3モードが設定され、一般道からサーキットまでという幅広い走行シーンにおいても車を操る楽しさを実現しています
VDIMも搭載しており車両挙動が統合制御されています
このVDIMのスポーツモードの制御を改良し、よりスポーティーになっているとのことです


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