レクサスがデトロイトモータショーでコンセプトカー披露
2017-12-08
コンセプトカーはクロスオーバー
レクサスがデトロイトモータショーで新型コンセプトカーを出展するようです
デトロイトモーターショーは、
アメリカのデトロイトで2018年1月14日(日)~1月28日(日)まで開催します
出展するのは、
クロスオーバーのコンセプトカー
付けられた名称は Lexus-LF-1 Limitless です
Limitlessって名称は意味深ですね
もしかして、スーパーなSUVのコンセプトカーかもしれません
車名につけられている「LF」は
レクサス フューチャー(Lexus Future)を意味します
このNew SUVコンセプトカーのLexus LF-Limitlessは、
アメリカの南カリフォルニアに拠点を置くCALTYDESIGN RESEARCH.INCが
デザインを担当し、新しいラグジュアリーの方向性を表現した
フラッグシップ・クロスオーバーとのことらしい
たった一枚だけのティザー画像
レクサスのHPには現在のところ、たった1枚のティザーイメージしか
公開されていません
しかしながら、テールランプをよく見ると
ガーニッシュまで回り込んだテールランプが特徴的なデザインを表現しています
光るテールのレクサスマーク、
インテリアにぼんやりと映し出されるブルーのライト
公開までのお楽しみです
そもそもデトロイトモーターショーとは?
デトロイトモータショーは、北米国際自動車ショーが正式名称となり、
世界5大モーターショーの一つとして数えられています
アメリカの自動車メーカのビッグ3(フォード・GM・クライスラー)の
後押しのもと、デトロイトモーターショーを国際的なモーターショーにしたという
経緯があります
毎年1月に開催されることが決まっています
ちなみに今年開催された東京モーターショーは2年に1回ですね
世界5大モータショーといえば
・東京モーターショー(日本)
・フランクフルトモーターショー(ドイツ)
・デトロイトモーターショー(アメリカ)
・ジュネーブモーターショー(スイス)
・パリモーターショー(フランス)
でも、近年は寂しいことに東京モーターショーの勢いに陰りが見えて、
それに替わって、上海モーターショーが勢いを増しています
巨大なマーケットのある中国で各国のメーカが注目して活況です
これまでのレクサスの出展
過去のデトロイトモーターショーで
レクサスはどのような車を発表してきたか振り返ります
2017年からさかのぼります
今年は新型レクサスLSがワールドプレミアされました
2016年
2016年はレクサスLC500がワールドプレミアされました
コンセプトカーそのままのデザインで発表されたことに世界が驚きました
2015年
この年は、新型レクサスGSFが発表されました
セダンタイプのFモデルという事で注目を浴びました
2014年
2014年はレクサスRCのFモデルであるレクサスRCFがワールドプレミアされました
ボディーカラーのヒートブルーはイメージカラーでした
2013年
2013年はレクサスISがフルモデルチェンジし、その新型がワールドプレミアされました
今ではレクサスデザインの特徴である
ヘッドライトの下部に位置するポジションランプが賛否ありました
振り返りは2013年までですが、
デトロイトモータショーは、世界5大モーターショーであるので
ワールドプレミアされる車が多々あります
スーパーSUVの時代がくる?
レクサスのコンセプトカーがLF-Limitlessで「限界なし」ということで
スーパーなSUV、最上級のSUVコンセプトでは?
という噂もちらほら
スーパーなSUVと言えば、
12月4日にイタリアのランボルギーニ社が初めてとなるSUV
を発表しました
を発表しました
そのモデル名は、
ランボルギーニ・ウルス
ランボルギーニといえば、これまでスポーツタイプの車がメインで、
性能も価格も超一級ということで庶民には手が届かない車でした
今回発表されたSUV・ウルスも
ランボールギーニが手掛ける車なので、性能も価格もすごい
エンジンはV8ツインターボ 4リッター
650hpの最高出力
0-100km/hは3.6秒
最高速度は305km/h
市販SUV最速を誇っています
値段は2574万円(税別)
今回のレクサスSUVコンセプトカーLF-Limitlessが、
このようなスーパーSUVへの出発点である可能性もあるでしょうか
* 東京モーターショーパーフェクトガイド
デトロイトモーターショーより一足早く開催されました