GS300hデビューとGS変更点の整理
GS300hがデビューして数日が経ちました。
GS300hは2.5L直列4気筒のエンジンとモータを合わせたHVシステムです
このシステム自体はNewISおよびNewクラウンに搭載。
JC08モード走行燃費23.2km/L(CO2排出量100g/km)という燃費
燃費はISと同じ数値ですね
バージョンは「L」「F」「I」「ベース」の4つ展開
値段はといいますと300hに絞りますと
Version L(2WD) 685万
F SPORT(2WD) 695万
I package(2WD) 635万
ベース(2WD) 595万
で、他グレードとよいバランスの値段を持ってきています
さてさて、
数日経ちましたが、年次改良も含めてGSの大きな変更点をまとめてみたいと思います
ブラインドスポットモニターの追加
こちらはNewISにすでに搭載されていますので、GS300hのデビューとは関係なしに年次改良で追加されていたことでしょう
カラーヘッドアップディスプレイ
カラーになったことでより分かりやすくなりました
これは嬉しい変更です
クライメイトコンシェルジュを搭載
これはLSに採用されている機能です
なんだかカタカナの文字が並んでいますが
エアコンのオートモードと連動して、シートヒータやシートベンチレーションを自動制御して、乗っている人が快適になるようにしてくれるというものです
乗っている人の席に応じてエアコンの吹き出し口を切り替えて空調するS-FLOW制御も加わりました
大きく気になるのはこんなところ。
細かく言えば
LEDフォグランプの採用やLEDクリアランスランプにデイライト機能を搭載
F SPORTにホワイトノーヴァガラスフレークを設定
これ、真っ白できれいなんですよね
Version Lには19インチアルミホイールの設定
インテリアでは最近レクサスでよく採用されてるバンブーオーナメントパネルの設定をGS350、GS250のVersion Lに展開
同じく本木目の設定をF SPORTに展開しています
そのほか、GS350(2WD)に8速オートマが採用されたのは良い発表ですね
ISは300hは契約の8~9割といわれていますが、GSにもこの比較的検討のしやすい価格帯でのHVモデルが出たということで、今後の販売にも弾みが出ればよいですね
GS450hはベースグレードで700万で少し高い、かといってガソリン車ではなくHV車を選択したいという人は多いのでないでしょうか