レクサスLCコンバーチブル披露!
2019-08-04
8月3日の富士スピードウェイ
スーパーGT第5戦
富士500マイルレース
この場所で「レクサスLCコンバーチブルが披露されました
プロトタイプです
LCコンバーチブルモデルの可能性をLCから探る
レクサスLCは1000万円を超える2ドアクーペ
LC500hのハイブリッドタイプとLC500のガソリンエンジンタイプがあります
名前の通り、5リッターのエンジンパワーを持っています
(ハイブリッドモデルは5リッター相当)
ハイブリッドモデルのLC500hは
V6エンジンにモータを搭載し359psと公表されています
このスーパーなスペックにも関わらず燃費は
15.8km/L(JC08モード走行燃料消費率)
とかなりいい
エンジンモデルのLC500は
V8エンジンを搭載し、477psと公表されています
燃費は7.8km/Lとさすがにハイブリッドモデルには劣るものの
それでもひと昔前では考えられないような良い燃費
値段はなかなか手が届きにくい価格ですが
- ハイブリッドモデルのLC500hが約1350万
- エンジンモデルのLC500が約1300万
どちらを選ぶかは悩み所ですが、
V8エンジンは捨てがたいです
レクサスLCはレクサスブランドの象徴
レクサスLCはレクサスブランドの象徴
そう開発担当者の佐藤氏はイベントで説明
さらに、
「グランドツーリングを楽しめる車。走りの性能はもちろん、質感を高めていかなければいけない。
LCはその先を広げる役目を担っている」
と続けました
最近コンバーチブル車自体が少なくなってきていますので
その中であえてコンバーチブルモデルを登場させるだけの強い意味があるのでしょう
レクサスにも以前はコンバーチブルモデルが存在していた
レクサスにはかつてコンバーチブルモデルがありましたが、今はありません
LEXUS SCというザ・コンバーチブルというようなモデルがありました
そして、LEXUS SCに次いでレクサス2台目となるコンバーチブルモデルが
LEXUS ISから派生したモデルのLEXUS ISC
日本国内では当初2.5リッターモデルのIS250Cが投入され
2年後に3.5リッターモデルのIS350Cが追加されました
このモデル名 「IS〇〇〇C」 にある最後の「C」が
セダンモデルと区別する記号になっています
2008年に登場し、2014年に日本国内での販売が終了しました
中古車は出回っているのかと探してみたところ、まだあるようでした
ISCは電動開閉式のメタルトップを採用し
さらに軽量なアルミ合金製で、屋根の自動開閉は約20秒で完了するという優れモノでした
セダンモデルと差別化するために専用デザインを採用しているパーツもあり、
レクサス車の中でもマニアが好む車でした
発売時期はいつ?
LEXUS SC、LEXUS ISCと受け継いできたコンバーチブルモデルを投入させるので、その可能性に期待したいです
車の性能を活かしながらオープンにして、楽しい走りをする
「楽しい走りをする」
これができる車がLEXUS LCコンバーチブルモデルなのでしょう
富士スピードウェイではカモフラージュされていました
まだ正式な発表はされていません
しかし、今年(2019年)は東京モーターショーが開催される年です
※東京モーターショーは2年に1回開催されています
ここでは確実にレクサスLCコンバーチブルモデルが展示されると思いますし、
レクサスLCにもマイナーチェンジを施し、コンバーチブルモデルと一緒に展示されるのでは?と予想します
そして、このタイミングで発売時期が発表されるのではないでしょうか?
ほぼ完成形に近いモデルだと思うので、東京モーターショー2019の翌年、
2020年には販売されるのが有力です