レクサスLF-SAはiQより大きくパッソより小さい


ジュネーブモーターショーで初公開されたレクサスの新コンセプトカーLF-SAですが、
ウルトラコンパクトカーというカテゴリーに位置づけされています
そのLF-SAの外形寸法は、
全長3450mm×全幅1700mm×全高1430
となっています
現在のレクサスラインナップで最小なのはレクサスCT
このレクサスCTのサイズは
全長4350mm×全幅1765×全高1460
ですので、LF-SAはCTより小さいわけです
シートは2×2シータということで、一応は4人乗りということになりますが、実質的には2人乗りでしょう
ヨーロッパでのAセグメントといわれる車両サイズが一番小さいセグメントでの寸法規定が全長3750mm以下ですので、LF-SAは十分ウルトラコンパクトカーといえるでしょう

日本車で、LF-SAに似たサイズは?といいますと、真っ先に思い浮かぶのが、トヨタが発売している「iQ」でしょう
iQは2008年11月に発売されましたが、そのコンパクトさが話題になりました
iQ_R.jpg
上の写真がトヨタiQです
iQの外形寸法は
全長2985mm×全幅1680×全高1500mm
となっていて、LF-SAより小さいです
さすがは超コンパクトで売っているiQだけのことはあります
pssso_R.jpg
iQより一つ上のクラスになると「パッソ」があります
同じくトヨタから発売されています
パッソの外形寸法は
全長3650mm×全幅1665mm×全高1535mm
となっています
smart_R.jpg
海外勢では、2人乗りの超小型車としてはダイムラー社の「Smart」が有名です
こちらの外形寸法は
全長2740mm×全幅1560mm×全高1540mm
となっています
LF-SAより小さい寸法です
さらには、iQよりも小さいです
さすが超コンパクトで売っているだけはあります
思い浮かぶ超コンパクトカーで見てみましたが、
LF-SAは「iQ」よりも大きく「パッソ」より小さい
という事が分かりました


コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。